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カンパニーヒストリー(1)

株式会社ダイヤサービスは1974年、親父が設立した会社です。当時は標準装備ではなかったカーエアコンの取付の下請を行っておりました。その後エエアコンは標準装備化されていきましたが、カーナビやバックモニター取付などの仕事に長年携わってまいりました。

当初は後を継ぐ予定はなかったのですが、カー用品の標準装備化が進み、徐々に下がる売上が心配になり会社を継ぐことにしました。下請事業だけでは将来がないと思い、自社店舗を構えて、当時はまだ有名にはなっていなかったカーラッピング事業に着手しました。構想としては、10年かけて徐々に下請の割合を減らしていこうというものでした。

しかしながらリーマンショックや東日本大震災の煽りを受け、予想以上に早く当時行っていた下請事業からの撤退を余儀なくされてしまいました。急に仕事が無くなり、自社店舗の早期成長を実現することだけが唯一の生き残りとなってしまいました。あちこちに営業をかけ、徹夜で高級住宅街にチラシを投函したりもしましたが、結論としてはカーラッピング事業は数年早すぎました。結局、自社店舗は閉鎖、従業員にも全員辞めていただく結果となってしまいました。あのときの悔しさは今でも忘れません。

続く。

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