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日本初 ドローン活用のための応急手当講習(基礎編) 第1回 開催のお知らせ

ドローンソリューションプロバイダの株式会社ダイヤサービス(本社:千葉県千葉市、代表取締役:戸出智祐、以下当社という)は、日本初ドローンによる事故発生時の被害を最小限に食い止めるための講習を構築、第1回を4/18に開催いたしますので、お知らせいたします。

はじめに

空の産業革命と言われるドローンですが、その主たる用途は個人の趣味レベルから産業用へとシフトしつつあり、将来的には全体の8割が自律飛行になると予測されています。一方でドローンに関するこれまでの安全対策基本概念については、運用の習熟や人払い等によるリスク回避のみに留まっており、今後は上記に加えて事故後の応急手当スキルと装備を活用した緊急対応による被害の軽減が重要と当社では考えております。

空を飛ぶ以上、墜落リスクはゼロにはできません。いざという時の初動を迅速かつ的確にできるようにするべく、本講習はまだ誰も取り組んでいない事故後の応急手当・被害軽減について、専門スキルと知見を持った講師が実技を交えながら本格的に指導いたします。特に産業用ドローンに携わる企業の方々には、積極的に参加をいただきたく思います。

ドローン活用のための応急手当(DEC:Drone Emergency Care)講習カリキュラム

基礎編と応用編2回に分けて実施いたします。基礎編は産業用ドローンに携わる全ての関係者の方々、応用編は産業用ドローン運用の実務担当者がそれぞれ対象となっております。基礎編受講で受講証を、応用編まで受講の上、試験をパスしますと認定証が発行されます。

第1回 ドローン活用のための応急手当講習(基礎編)開催概要

日時:4月18日(木)10:00〜16:00
場所:当社事務所(千葉県千葉市花見川区朝日ケ丘5-27-28畑町ビル4階)
募集定員:9名(最小開講人数:3名)
費用:お一人様8万円(税別)
特典:①受講証発行 ②ドローン事故対応応急手当キット(¥3,000相当)進呈


応急手当キット内容例(実際とは異なります)

講習実技イメージ

講師プロフィール

一般社団法人ファストエイド 代表理事
Coaido株式会社 取締役COO
株式会社ダイヤサービス 顧問

出身地東京。東工大附属高校機械科卒業後、湘央生命科学技術専門学校にて救急救命士の資格取得。 都立病院勤務を経て千葉県富津市消防署に採用。救急・消防現場活動(10年)後、救急救命士養成 教員(8年)2013年から教育ICTとドローン医療活用を提唱、国内2例目のドローンによるAED実機搬送による蘇生シミュレーション訓練他の現場活動想定訓練を実施。 2016年「Coaido119」開発参画。株式会社ダイヤサービスにて平時のドローン空撮訓練想定作成、災害現場空撮、各種テスト等を実施。

 

攻殻機動隊リアライズプロジェクト神戸大会グランプリ受賞
経済産業省「第3回 IoT Lab Selection」グランプリ受賞
IPA先進的IoTプロジェクト採択

主催

 

株式会社ダイヤサービス
事業内容:ドローン空撮・インフラ点検、ドローンフィールド運営、ドローンスクール
運営、ドローン製造・カスタム、ドローンラッピング
URL:https://www.daiyaservice.com

共催

 

(一社)ファストエイド
事業内容:①緊急対応の必要性の啓発と提言
②緊急対応力向上のためのプロダクトの社会実装および販売
③緊急対応に関する調査・課題抽出・研究開発
④監督官庁および関係団体との連携
⑤講演会・講習会の開催など
URL:https://www.fastaid.co/

お申し込み方法・お問合せ先

以下までご連絡をお願いいたします。もしくは、3/13〜15まで開催のジャパンドローン2019において(一社)日本ドローンコンソーシアムブースにて当社が協賛出展いたしますので、会場にて黒いパーカーのスタッフまでお声がけください。
<連絡先>
電話:043-400-0125(9:00〜18:00 土日祝休み)
メール:info@daiyaservice.com
特設サイト・お問合せフォーム:ドローン活用のための応急手当講習(DEC講習※)

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