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農薬散布機で重傷事故の報道

大分県で発生した、農薬散布機による事故の報道。目測を誤って電柱にぶつけてしまい、墜落した機体に手が出てしまってプロペラで指を骨折とのこと。何よりもまずは、お怪我された方の一日も早い回復を願うばかりです。国交省におかれましては無人航空機の事故に認定し、運輸安全委員会が原因を調べるため航空事故調査官2人

なかなか安全なドローン運航の文化が根付かない

タイトルのとおりなのですが、半分愚痴みたいになってしまいますが、皆さん口を揃えて「安全第一」とは仰るものの、行動が本当に伴っているケースが増えていかないことにヤキモキしています。まだまだこれからの産業ですので、リスクを取る行動自体、やむを得ない面も多々あると思っています。とはいえなにか起こっ

業務中のドローン衝突を受けて

2ヶ月前のことですが、弊社従業員がフライト業務中、ドローンを樹木に衝突させる事案が発生いたしました。まずはクライアントの皆さまに多大なご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。所定の自律飛行のフライトを上空で終えて手動操縦に切り替えて帰還する際、樹木に衝突して機体を損傷したま

飛行日誌&チェックリスト統合アプリ「FS-DOD」について

先日リリースをいたしました飛行日誌&チェックリスト統合アプリ「FS-DOD: FLY SAFE DRONE OPERATION Dashboard」ですが、機能がてんこ盛りなゆえにアピールの難しさを痛感しています。ドローンに限らずなのですが、どうしても「安全」「正しい管理」といった話は後回し

日本農業新聞1面掲載「ドローン×AIによる狩猟効率化」

千葉県「先進的デジタル技術活用実証プロジェクト補助金」の採択を受けて実施をしている"ドローン×AI検知×マッピングによる狩猟のデジタルイノベーションと「害獣DX千葉モデル」確立プロジェクト"の活動に関して、このたび日本農業新聞様の1面にご掲載をいただきました。狩猟業界は高齢化が進んでおり、同

登録講習機関終了審査完全準拠機体TOMCAT-P01が大好評

またまた更新が滞ってしまいました。もう少し早く投稿したい内容があったのですが、あまりにも多忙で本日となってしまいました。先日12月5日にプレスリリース「ドローン国家資格の修了審査完全準拠ドローン『TOMCAT-P01』の受注・販売開始」を発信いたしました。こちらの反響が予想以上でして、毎日の

改正航空法施行により負傷者救護が義務化

12/5施行の改正航空法により、全ての無人航空機(ドローン)の飛行において、負傷事故発生時の負傷者救護が義務化されました。負傷者救護措置を講じなかった場合、2年以下の懲役又は100万円以下の罰金と無人航空機に関する航空法の中で最も重い罰則となります。▷負傷者救護措置を講じなかった場合

諦めずに最後までやり抜く力

またまた更新が滞ってしまいました。この数ヶ月、色々ありましてブログ更新どころではなかったという言い訳からまずしたいと思います。実は5月末、実弟が急病となり、臓器移植が必要ということになりました。出張先でこの話を最初に聞いたとき、一瞬は絶望感に浸りましたが、1日も経たないうちに「俺がドナーにな

ドローン国家資格で新たに問われるCRM知識と応急手当義務化

既に国交省より発表のありますとおり、2022年12月より、ドローンの目視外飛行について国家資格化されます。そしてこの国家資格取得にあたり、CRM (Crew Resource Management)に関する知識が求められるようになります。また、ドローンによる負傷者が発生した場合の負傷者救護も義務化さ

DOSA愛知校・栃木校が新規開校

7月1日付でDOSA愛知校およびDOSA栃木校が新たに、国交省HP掲載講習団体として登録されましたのでお知らせをいたします。DOSA愛知校DOSA愛知校は、愛知県刈谷市に誕生いたしました。管理は株式会社DRONE Fantasyが担当いたします。当社で生徒として以前にドローンを学んだ方が講師

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