プレスリリース

株式会社ノーベルと無人航空機および次世代モビリティ前提社会に向けたパートナーシップ契約を締結

ドローン運航事業会社の株式会社ダイヤサービス(本社:千葉県千葉市花見川区、代表取締役:戸出智祐、以下「当社」)は、株式会社ノーベル(本社:大分県日田市、代表取締役:野元孝通)と無人航空機および次世代モビリティ前提社会に向けたパートナーシップ契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。

1. 契約締結の背景

当社は2015年より無人航空機(ドローン)の事業に着手し、ドローンフィールド・ドローンスクール運営をはじめ、全国的に行われている数多くの実証実験のサポート業務に従事してまいりました。

当社のミッションは「安全・安心前提をもとに、人とドローンの調和した社会の創造と実現」のとなっており、目先の利益だけではなく、あるべき世界の姿をも想像し業務に従事しております。

この過程において株式会社ノーベルと出会う機会があり、当社同様に安全な運航を目指して昼夜努力を重ねている点に共感、今般、パートナーシップ契約締結の運びとなりました。

株式会社ダイヤサービス株式会社ノーベル

今回の契約締結により、両社はさらなる安全な運航実現を目指し、協力体制を推進してまいります。

2. 協定により期待される効果

当社は豊富な現場経験を活かし、エアライン業界や鉄道・医療業界のオペレーションをも参考にしながらドローンの安全な運航方法の実現を模索しております。特にノンテクニカルスキルに重点を置いた運航に力を注いでおり、事故を未然に防ぐためのCRM (Crew Resource Management)や事故が起きたときの可及的速やかな対応のための応急手当を業界で真っ先に取り入れております。特にCRMについてはトライ&エラーの繰り返しであり、今回の協定により当社以外でのノンテクニカルスキルの有効性検証が可能となります。

このパートナーシップ契約を弾みとし、最終的には両社の考える運航方法を日本国内のベーシックスタンダードにしていきたいと考えております。

3. 両社コメント

(1) 当社代表取締役 戸出智祐コメント

ノーベルの野元社長とは、2年前のドローン物流の実証実験をお手伝いいただいたことがきっかけとなり、そのあとも何度か同じ現場で仕事を共にしてきました。ドローン運航に関する考え方・目指す方向性が当社同様、「安全」「組織力」といったノンテクニカルスキルを重要視されたものとなっており、今後の業務拡大を視野に入れた際、ノーベル様であれば安心して一緒にやっていけると判断できたことが今回の契約の決め手です。今回の契約を弾みとして、両社協力の下、より一層安全なドローン運航を目指し努力を重ねていく所存です。

(2) 株式会社ノーベル代表取締役 野元孝通コメント

今回の協定は、「無人航空機や次世代モビリティ」などの先端技術に関する国内外の新産業発展の増進に寄与することを目的として、株式会社ダイヤ―サービス様と協力協定を結ぶものです。弊社は、2016年にドローン事業部を興すにあたり、「安全運航」に特化した無人航空機のサービス開発に邁進してまいりました。この度、「安全運航」を理念としたダイヤサービス様との協力体制を強化することで、今まで以上に無人航空機産業の発展に寄与できるものであることと確信しております。

向かって左:ノーベル野元社長 向かって右:ダイヤサービス戸出

ドローンの運用全般にかかわる包括的な協力体制により、お互いの専門領域を最大限に発揮できるよう、今後共に取り組んでいけることを楽しみにしています。

3. 記者・メディア向け情報

(1) 株式会社ダイヤサービス概要

所在地:千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘5-27-28畑町ビル3階
設立:昭和49年6月5日
資本金:1,000万円
従業員:5名
代表取締役:戸出智祐
事業内容:ドローン運航事業、ドローンコンサルティング事業、ドローンフィールド運営事業、
ドローンスクール運営事業、実証実験サポート事業
コーポレートサイト:www.daiyaservice.com
DOSAウェブサイト:www.dosa.jp

(2) 本件に関するお問い合わせ先

担当部門:広報部
電話:043-310-3454(広告掲載売り込みのお電話は固くお断り申し上げます)
メール:info@daiyaservice.com

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