プレスリリース

乳がんの定期検診による早期発見・早期治療に 繋げたい。ピンクリボン活動「FLY FOR THE PINK RIBBON 2023」および「DRIFT FOR THE PINK RIBBON 2023」実施のお知らせ

ドローン運航事業会社の株式会社ダイヤサービス(本社:千葉県千葉市、代表取締役:戸出智祐、以下「当社」という)は、当社が運営する任意団体FLY SAFEと共同でピンクリボン活動「FLY FOR THE PINK RIBBON 2023」および「DRIFT FOR THE PINK RIBBON 2023」を10/1〜10/31まで実施いたしますのでお知らせ申し上げます。

1. 日本国内で乳がんを患う人が増えている

日本国内における乳がん罹患数は、2005年:50,695人→2019年:97,142人と倍増しています。これは9人に
1人が罹患することを意味しており、決して他人事ではありません。

また2021年のデータでは、乳がんは女性全体の部位別がん死亡数では4位ですが、年代別では30歳から64歳まででは1位になります。

※国立がん研究センター がん情報サービス「最新がん統計」のデータより

2. FLY FOR THE PINK RIBBON 2023の内容

2020年より当社では、ドローンの業界でもやれることがあるのではないかと思い、ピンクリボン活動に賛同し、「FLY FOR THE PINK RIBBON」キャンペーンとして毎年10月の1ヶ月間、乳がんの定期検診による早期発見・早期治療の大切さを訴えてまいりました。ドローンをピンク色にしたり、ピンク色のものを身に着けて訴えたりしてまいりました。

本年度は、事前に協力を申し出ていただけた業界の皆さまと共にSNS等を活用して、これまで同様に訴えを行ってまいります。また、FLY SAFEオンラインショップにおいて、ドローンに貼れるピンクリボンステッカーやピンク色のFLY SAFEシャツ等をチャリティー販売いたします。売上の一部は、日本対がん協会のほほえみ基金へと寄付をいたします。

3. DRIFT FOR THE PINK RIBBON 2023の内容

2020年より当社では、スマホのドリフトゲーム「FR LEGENDS」の国内公式大会の運営サポートを開始し、2022年からはチームも所有して参加しております。2021年、ドローン事業同様に何かできないだろうかと
考え、ゲーム内の車両に貼ることのできるピンクリボンステッカーを用意し、無償で配布いたしましたところ、大変好評をいただきました。

本年度は同様の活動に加えて、弊社でサポートするドリフトドライバー三品和希選手も交えてリアルのドリフトの世界でも定期検診による早期発見・早期治療の大切さを訴えていく予定です。

4. FLY SAFEとは

空の安全を願い当社が立ち上げた任意団体です。全く新しい産業であるドローン、今後社会実装化に向けて「安全」は切っても切り離せない存在です。安全な機体と安全な運航により、ドローンの社会受容性を高めて行きたいと考えて立ち上げた、社会性を持たせた団体となります。

5. 弊社代表コメント

私は33歳のとき、同期で仲の良かった女性を失いました。まさか30代で乳がんになり、かつ亡くなってしまうことがあるとは予想もしておりませんでした。

その頃から、乳がんの定期検診の大切さを個人的には発信しておりましたが、少しでも多くの方々に伝わって欲しいと思い、当時社内が女性スタッフばかりだったこともあり、2020年より会社でピンクリボン活動を開始するようになりました。

ドローンもモータースポーツも、圧倒的に男性の多い業界ではありますが、男性側の正しい理解も大切だと考えての行動となります。私たちの活動が、少しでも世の中のためになるのであれば幸いです。

 

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