６月１６日、幕張メッセで開催されたジャパンドローン展示会に当社スタッフと共に行ってまいりました。様々な企業が出展しており、関係者や来場者の方も多数いらっしゃいました。展示会の様子を写真と一緒に紹介いたします！
ジャパンドローン公式ウエブサイトは下記をご覧ください。
https://ssl.japan-drone.com/index.html
各出展ブースには大小様々な種類の機体がお披露目されていました。
ブルーイノベーションのブース内にはフライトコースを設け球体型ドローン「ELIOS2」のデモフライトを実施していました。こちらの丸い形をした珍しいドローンは工場やプラント施設の点検に使用できるそうです。
LTE通信という強みをもっている大手通信会社もドローン事業に力をいれていました。KDDIはドローンサービスソリューションの「KDDIスマートドローン」を活用し、物流などの実績を紹介していました。なかでも機体メーカーのプロドローンとタッグを組んだかっこいい機体がずらりと並べられていました。
展示会入り口すぐ近くにテララボの大きな長距離無人航空機がありました。最大飛行時間20時間、最大飛行距離2,000km、最大飛行高度20,000mを目標に設計されているとの事です。このくらいスケールの大きい無人航空機はなかなか見ることがなく迫力がありました。
緊急時にパラシュートを展開して着陸するドローンも開発されていました。
小型ながら障害物を回避する技術が備わっている事など安全性の高いドローン「Skydio 2」
ドローンがSDGｓに貢献できる可能性も大いにあります。
今回ジャパンドローンの展示会に初めて訪れたスタッフもおりましたが、ドローン業界にはメーカーやドローンサービス会社以外にも関わっている会社たくさんいるという事を実感しました。ドローンスクールや、ドローン専門のメディア、旅行会社など業界を共に盛り上げようという雰囲気が伝わりました。来年のジャパンドローンではまた斬新な展示会が出展されるほど業界全体が進歩し当社も貢献できるようにと良い刺激になりました。