社長ブログ

保育園建設反対運動に思うこと

たまたまインターネット上でこんな投稿を拝見しました。

【リアル】保育園建設反対運動の現実

一昨日、江戸川区南小岩で私が個人として(一応法人)進めてきた保育園建設計画が、住民の反対運動によって【選定外という結果】が出た。

区から指定された条件は全て満たしてにも関わらず、近隣住民の意見に屈する判断が為された。

この結果を受け、昨今様々なメディアで保育園の反対運動に関しての意見はありつつ、当事者として意見はあまり見かけないので、今回は当事者として起きたこと、思ったことを書き残しておこうと思う。

一言で言って、自分さえ良ければ良いという現代人の典型的な悪しき部分が出ているなあと感じました。本来、子供は地域社会が一丸となって育てていくものだと思うのです。核家族化の進んだ今、そんな理想論はなかなか語れないのかもしれませんが、少子高齢化に歯止めのかからない今、一人ひとりが考え方を変えないといけない時期に差し掛かっていると思います。

我社で行っているSTEM事業(今のところドローンプログラミングだけですが、今後内容を増やしていきます。)、このままでは将来の日本を担う子供たちが世界から置いていかれる一方だという危機感からスタートしています。私も含め、親や社会に育ててもらって今があります。親となった今、今度は私たちが子供たちにその時の恩を返す時なのではないでしょうか?そうやって社会は継続していくものだと、私は信じています。

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