社長ブログ

仕事があることはありがたいこと

今週も出張に出ております。一応これで、本年の出張は最後になる予定です。週末に千葉に戻ってからは、DOSAのスクール対応がまだまだ待ち受けており、30日まで予定はパンパンの状態です。忙しいのは大変ではありますが、それ以上にありがたいことです。

ところで、この「忙しいことはありがたいこと」と捉えることのできる人というのは、世の中にどの程度いるのでしょうか?当社の場合はサービス業になりますので、「どれだけお取引先様・お客様のためになれるか」が全てです(もちろん売上・利益も大切ですが、それは提供したサービスへの対価です)。どうも最近の世の中は効率化ばかり重要視し過ぎていて、お客様・お取引先様のことより自社の都合ばかりを優先する傾向が強いように感じています。

当社のバリューには、以下のことが書かれています。

期待されたクオリティ以上のものを提供するからこそ、「納得」「満足」を超えた「感動」が生まれます。 ひとりひとりがこの「感動」をお客様・お取引先に提供できるよう、意識高く動ける会社であり続けます。
お客様の「幸せ」のため、お取引先の「幸せ」のため、一緒に働く仲間の「幸せ」のため、利他の精神を忘れること無く、三方良しを常に目指します。

私自身、まだまだ未熟ですのでできていないことが多々あります。が、だからこそ、どんな小さなことでもやれることはやります。キーマンと名刺交換できたと思えばその日のうちに必ず、御礼のメール入れます(明日でいいや、はしない)。最初にお仕事を頂けた方には必ず、御礼の連絡をします。例えばドローンとは直接の関係のない現場仕事であっても、積極的に手伝います。大したことできる人間ではないので、やろうと思えば誰でもできることをスピード感を持って対応することで差別化を図っています。また、お客様やお取引先様が何に困っているのかをよくよく観察するようにしています。どうしても見抜けない場合は、ストレートに聞き出すこともあります。

そんなこんなで継続して仕事を得られるような努力を自分なりにはやっているのですが、仕事がある=努力が実っているということなので、ある意味、結果が出ていることになります。

コロナ禍において、今も仕事量が戻らずに苦労されている企業はたくさんあります。そのような中、仕事があることのありがたさは格別なものがあります。あまりにも忙しいと優劣を付けて対応したくなるものですが、でも最後は「やれるものは全てやります」という結論に達します。全ては、お客様・お取引先様のため、なので。

ではそろそろ出発の準備です。皆様、良きクリスマスイブをお過ごしください。

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